『君の膵臓をたべたい』

「名前のない僕」と「日常のない彼女」

この本の主人公(男の子)、ずっと名前が出てきません。

いろんな呼ばれからしてます。

【秘密を知ってるクラスメイト】
【大人しい生徒】
【根暗そうなクラスメイト】

いろんな第三者から自分がどんな風な存在なのか表しています。

そして、「日常のない彼女」の中での「名前のない僕」の存在が
どんどん変化していくのも、面白いです。

残り少ない人生を楽しむ

もし、自分があと余命半年ですとか言われたら
どんな行動を取るだろう。

死ぬまでにやりたいことを全力でやろうとするだろうか。

「日常のない彼女」は、「名前のない僕」とやりたいことを
この小説の中でやっている。

もう少しで死んでしまうのだから、今まで貯めていたお金を
じゃんじゃん使ってしまおうと、焼肉を食べに行ったりする。

全力で楽しんでいるように見えるが、本当はきっと違うと思う。

死ぬ前にやりたいことをしても楽しいのだろうか

もう人生そう長くないと知ったその時から、きっと世界は灰色だ。

死にたい、死にたいと願っている人でも、もし、本当に
自分がこの世から消えてなくなると知ったら絶望するだろう。

少なくとも、私はそう感じると思う。

この味気ない、人生から解放されると一瞬喜んだりするかもしれない。

でも、実際、死ぬ瞬間まで喜んでいられるだろうか。

私は、絶対無理だと思う。

だから、余命宣告される前にやりたいことをやっておきたい

「日常のない彼女」は、まだ高校生だ。

自分が高校生の時、何をしたいと思っていただろうか。

大人になると、自分がしたいことが見えなくなってくる。

まず、自分探しからやらないといけないかもしれない。

旅っていいよね

一番手っ取り早い、やりたいことと言えば旅ですよね。

行くまでの準備は面倒くさいけど、なんだかんだ言って
結構、行ってみたら、楽しいことってめちゃあります。

旅先でのハプニングも、帰ってきたらいい思い出。

旅って、やっぱいいですね!行きたくなってきた!